私は、5-D Japan advance courceを今年の4月より受講しております。包括的な歯科診療、そして診断力、最先端の歯科診療を身につけるため、研修させて頂いております。(金曜日の夜から東京に入り、土曜日、日曜日に研修をうけて、日曜日の夜に帰ってくるという強行スケジュールです)
今月は、マイクロスコープによる歯科治療の研修でした。普段から、私は、この患者様は必要だなと感じたときに、マイクロスコープ治療を行ってきました(通常は、2.5倍のルーペです)。このマイクロスコープは、8倍、16倍、24倍とより細かなものを大きく見る事が出来て、より確実な治療が出来ます。
カールツァイス本社にて研修でした。
歯肉の縫合から、血管縫合まで今回は、外科を中心に研修を受けてきました
↑ ↓薄皮1枚を縫合する練習です。
また、血管縫合の練習(血管の幅、2mmです)
(画面では大きく映っていますが・・・)
目がいつもより疲れますが、有意義な研修でした。
5−Dは、これで終わりません。土曜の夜は、7時から勉強会です。
AAPの報告や文献紹介、他のスタディーグループより招聘しての勉強会。
正直言って、ハードですが楽しい。いろいろな知識を吸収できます。
11時より懇親会。
奈良よりお越しの安田先生と楽しくお話しできました
なんと、安田先生のスタッフと私のスタッフが一時期、別の歯科医院で一緒に働いていたとの事。乗っている車も一緒。しかも研修も同じ組。何もかも奇遇です。親しみやすい先生でした。(今後とも宜しくお願い致します)
有意義な研修でした