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咬合(噛み合せ)というのは、奥深い

5月22日、霧島会(主宰:永井省二先生)とKKC(主宰:池田正人先生)の合同講演会に参加してきました。
今回は、咬合について、霧島会は機能咬合論から。KKCは筋肉位から生理的咬合を考えていくというものでありました。
正直言って、私は咬合は、パンドラの箱的ものと捉えていまして、いろいろな咬合論がありまして、何が正しいのか、何が間違っているのか、わかりにくいものと捉えていました。一旦、ふたをを開けると、どんどん迷宮入りしそうな雰囲気を持っているいるので、咬合を触るときは、少しずつ少しずつ治療してきました。

ところが、今回、この講演会に参加して、解りやすく、そして奥深いものと感じました。自分の診療について再認識させられる講演会でした。                 by院長

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